自民、圧勝

 しかしなあ。昔は「地滑り的大勝」などがあるが、今回は明らかに違う。総裁選挙、国民投票てな感じか?ある評論家いわく「争点が消費税など重かったら、こうはならなかった」と。なるほど「巨人と阪神、どっちが好き」みたいなお手軽なアンケートに近い感覚かもなあ。
 にしても気仙沼小選挙区で地元出身の自民議員をきちんと危なげなく勝たせ、一方で、惜敗率を計算したかのように比例でやはり気仙沼出身の元議員、しかも社民党を復活当選させた(^_^;
 比例の票ではわずかながらも社民が自民党を凌駕した。それは支持政党が社民というわけではないと、多くの市民は口をそろえる。「Kさんも一生懸命だから」「いい人だから」「市議時代から応援しているから」ということで、早い話が判官贔屓
 まあ気仙沼モンローならではの一幕であった。とにもかくにもたかだか人口6万都市から二人の地元代議士だ。主義主張を超えて協力できるところは力を合わせてほしい。
 まずは大島架橋かな?県事業だけど。