小惑星探査機「はやぶさ」帰還
満身創痍になりながら、いよいよ今日、地球へ。
Mixiニュースより。
小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。
その直前、地球の撮影に挑む。大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ。「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」という研究者らの思いは通じるか。
はやぶさは同午前9時には地球から27万6000キロ・メートルの距離に迫る。そこから見る地球は地上から見る月の約5倍の大きさになっているはずだ。
しかし、はやぶさの最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業。それに必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けている。
相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向ける。
うまくいけば、放出したカプセルも地球の手前に写るとみられている。カプセルは、はやぶさが大気圏に突入してから約20分後、ウーメラの砂漠に落下する見込みだ。
くうっう!最後まで泣かせるねえ。散る前に故郷・地球を本当に見て欲しい。
苦難の歴史は↓のYoutube投稿が面白くも、感動させてくれます。
http://www.youtube.com/watch?v=Qt0umk4--3k
少しだけ、お涙頂戴なのが↓後編最後の部分。「おつかいできた」女の子擬人化だけは、オヤヂにはちと(^^);(^^);モードだが…w
前編;
http://www.youtube.com/watch?v=me-kYu-ikKw
後編;