「ふかバーガー発売」

 今日から発売だそうです。
 試食しましたが、どこぞの、淡水魚を使った「フィレオ○○○○」より、絶対にうまいっす!
 しかも、栄養的にティラピ○という淡水魚は畜肉に近いのに比べ、こっちはDHAEPAという魚油が戻りガツオ並みに豊富で、高タンパク、低カロリー、鉄分もたっぷりという健康食。
 竹炭を混ぜた方のバンズは、ややグロっぽい(鮫肌をイメージしたそうですが)けど、まあ話題にはなるだろう。味はかえっていいかもしれない。
 つうことで、気仙沼在住者はもちろん、出身者、それ以外に食いしん坊もぜひ気仙沼でご賞味を!

 参考までに「リアスの風」の記事です。本人が書いたものなので、出自は間違いないです(^_^;
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 気仙沼市魚市場前の「海の市」内にある「ウ・メネス」(菅原幸正店長)は12月1日から、モウカザメの身を使った「ふかバーガー」を販売する。気仙沼ふか食普及推進会議(座長・佐藤順一気仙沼地方振興事務所副所長)が進めてきたサメの身食用化事業に触発され、独自開発した。シャークミュージアムなどがある「海の市」の新たな名物として話題を集めそうだ。

 ふかバーガーは、モウカザメの身にパン粉をまぶし、メンチカツと同様の方法で油で揚げたものをハンバーガー仕立てにした。市内の飲食店が試作したものを参考に、タルタルソースには卵の代わりに豆腐を使用。パンは普通のものと、サメ皮をイメージし竹炭の粉末を混ぜたものがある。

 11月26日に同推進会議メンバーや気仙沼商工会議所関係者、10月に開設した気仙沼高等技術専門校・短期課程観光サービス科の学生五人も交え約二十人が試食した。「身は鶏肉のようでおいしい」「臭みは全く感じない」と好評だった。「サメをかたどった焼き印などがあれば、楽しい」などの助言もあった。

 菅原店長は「身に下味を付け、揚げたときのパサパサ感を取り除いた。老若男女問わず、好まれる味を目指した」と話している。低脂肪でドコサヘキサエン酸(DHA)もたっぷり含むサメの身のヘルシーさも強調していく考えだ。価格は1個350円前後を予定している。

 同推進会議では、今後もサメの身をメニュー化したい店の相談に乗るほか、年度内にはレシピ集の発行を予定している。