[家族

 浅草演芸ホールで、落語は、桂米丸春風亭昇太三遊亭小遊三、漫才はナイツ、漫談は田中スミ、それぞれの話芸を堪能した。
 「笑点」でおなじみの昇太、小遊三両師匠は、昇太師匠のエネルギッシュな高座が良かった。将来、大御所になる素質があると感じた。
 ナイツは、今売り出し中だけど、例の「ヤホー」「ゴーグル」ネタが炸裂していて、旬の芸人を目の前で見ることができて満足。立ち見も多数。
 米丸御大、そして芸歴85周年を迎える田中のおしょっさんは、病気療養中の身ながら、江戸弁が小気味いい。

 2時間ほどガイと楽しんだが、途中で震度4の地震があったとき、高座にいた落語家(すまん名前を失念した)が、「おおっと、揺れてます。お客さん、大丈夫ですから。大丈夫じゃなきゃ、私がまず最初に逃げてますから」と。まあアドリブというより、落語家らしいマニュアルという感じなんだろうけどねw

 ただ東京は暑かった。今年の最高気温のまっただ中に、涼しい気仙沼から放り込まれ、ガイの100万分の1の堪え性しかない私の自律神経は、あっという間に崩壊。
 胃腸をはじめ、すべてがバラバラになりました。

 昨年買ったロバート・フリップブライアン・イーノのレアCD、全く同じものを3600円も出して、「おおこれは違うバージョン?」と勘違いして、買ってしまうし…。欲しい人にはマジであげます(こっそり)。

 気仙沼に、息子とともに帰郷。ようやく、落ち着きを取り戻しました。

 太い神経がほしいっすw