落ち葉で花炭作り

 気仙沼の山あいにある月立(つきだて)小で、落ち葉で炭をを作る「花炭」の取材。指導していたT氏より、紅葉とのコラボ作品をはがきに貼り付け、ラミネート加工したものをもらう。
 里山の晩秋という感じで、地域で栽培しているそば屋を彩る小物なんかに、いいかもーと独りごちた。
 花炭は、紙でよく乾燥させた落ち葉を挟み、おがくずを詰めた円筒形のクッキー缶(懐かしい)などをコンロでじんわりと加熱。30分ほどで、完成。
 欠けたりする失敗作もるが、葉脈までくっきり出たものは、なんか感動的。
 
 にしても月立小のある八瀬(やっせ)地区は、紅葉もきれいで、清流あり、海の街、気仙沼奥座敷。しかも車で15分走れば、海に出る。