年末はいつも慌ただしい

 今年の北京五輪で、男子4×100メートルリレーの銅メダルが一番感動した。走力ではかなわないが、バトンを渡す技術を磨き、つないで、つないで、アンカー朝原の走りは神々しくさえあった。
 バトン渡しを極めるなんて、アメリカやジャマイカの選手は馬鹿らしくてやらないと思う。
 ルールの中で、できることを愚直に積み重ねる、そこに心を動かされる。

 日本が強い種目は、がたいのいい欧米人が有利になるように改正(悪)される。それもルールと受け入れ、黙々と戦うしかない。

 体操など議論の余地もあるが、まあほとんどのスポーツは体が大きい方が有利だ。そのハンディを乗り越える姿がグッとくる。ボルトの100メートル走の驚異的な走りに、爽快感と高揚感を抱きつつも…。

 とテレビのスポーツ総集編を見て、さて午前は寝室をやつけた(ガイのベッドの下から、ゴルゴとコナンと、のだめカンタービレのマンガ単行本がほこりにまみれていた。いつものことですw)。

 今から、居間をやっつけます。

 ガイは餅つきの手順を間違えたらしい。「期待しないでね」。

 どんな餅なんだ^_^;