部分的に大掃除
大晦日まで休みがないので、神棚、風呂場、洗面所を掃除した。
考えてみれば、昨年末、大掃除で五十肩になった。
そして1年、まだ完全に治ってはいない。
右肩はまだまっすぐ上には伸ばせない。リハビリをさぼったからなあ。
今年は、チリ大地震津波、猛暑、転勤、尖閣諸島問題…そうそう小惑星探査機「はやぶさ」帰還などなど、いろいろあったけど、
さっきテレビで報道された来年度予算。
やっぱ民主党に任せていては、この国は滅びるわな。
「よいお年を!」なんぞと、菅総理大臣が言う皮肉よ。
まあ、庶民は腐らず、じっと我慢して、もう二度とだまされないように、じっとそのときを待つしかないのだろう。
なるべく早くその選択の機会を与えてほしい。
マンダラバンド「曼陀羅組曲」(1975年)
いやあ!待ったぞ。待望のリマスター。しかもうれしいことに紙ジャケットだ。一度、CD化されたのだろうが、長い間、廃盤扱いで、大切にLPを1年に1度ほど、大事に大事に聴いてきた。やっとデジタルデータを手に入れることができた。
自らバンドを結成し、作曲も手がけたデヴィッド・ロール自らの手で行ったリマスターは音が素晴らしく良い!新ミックスで、しかも音がクリアになったので、最初は戸惑ったが、ステレオで大音量で聴くと、やはり一皮むけた透明感が加わり、結論として「あり」だと思った。もうすこし、背景音のぶいぶいいうシンセの音が大きくてもいいかも…。LPは長年聴き込んだので、2つの楽しみを得たと思えばいい。
LPは英国盤で、今回、初めて歌詞を読んだ。何と、「解放せよと彼らが来るが 既に私たちは自由だ」と、中国のチベット侵略を非難した内容で、チベット国歌も歌詞に引用されている。
単なる、オリエンタルな雰囲気を取り入れた重厚なプログレ音楽ではなかったのだな。
それにつけても20分40秒、LPではA面全部を使った「曼陀羅組曲」の、主旋律の何と甘美なことよ。
後は、ジャズだが、テリー・ハーマン・トリオの「アランフェス協奏曲」が未CD。関係者の皆様、よろしくお願いします。
ロックでは、デヴィッド・リンドレーの「化けもの」が一番、リマスターで再発してほしいっす。
「佐藤家の日常」久々の更新です。
しかも、本当に久々に、あきちゃんが主人公です。ネタはかれこれ2年近く前のものなんだけど(^^);解禁ということで。
ご高覧を!
http://www008.upp.so-net.ne.jp/gittyom/norio/yoshimoto/yoshim83.htm