電柱でござる!

 日本に観光客を呼びたいそうだ。ビジット・ジャパンだそうだ。我が気仙沼市も「観光客200万人構想」を掲げ、昨年は184万人まで来た。
 でもさあ。日本の風景を台無しにしているのが二つある。ひとつはゴミ。気仙沼では市街地にはゴミが少なく、まあその点は合格だ(もちろん山間部への家電ゴミなどの悪質な不法投棄はあるが)。
 もう一つはあの無粋な電柱!
 何度も言うが、あったげ儲けた電力会社よ!社会還元せよ。あんな重いトランスが頭上にあるのを考えるとねえ。しかも美感も悪し。気仙沼でいえば内湾一帯だけでもいいから地中化してほしい。
 東北電力気仙沼営業所は気仙沼市のシンボルである安波山に毎年、植樹しているし、清掃奉仕などもしており、とても偉い!とは思うが…。
 地中化には金がかかる。市民募金してもいいし、乏しい市の予算からでも補助を絞り出すべきだ。それだけの価値がある。どんなにすっきりした風景になることか。CGで電柱を取り除いた写真を見せて市長を説得してほしいぞ。市議に質問してほしいな。K市議に頼もうかな(^_^;
 前からの持論である!次の市長の公約にしてほしいくらい。