みなとまつり
夏祭りはやはり暑いと盛り上がる。はまらいんや踊りは、参加型に気仙沼みなとまつりをシフトするのに、いい役割を果たしたと思う。「気仙沼にこんなに若いもんがいるのか」と思えるだけでもいい。まあ帰省中の学生も多数いるんだろうけどね。
仲町の七夕で、母校・気仙沼高の軽音楽部(いまだにこの名前かよ…^_^;)のバンド演奏を見る。今年、鼎が浦と統合になって男女共学。バンドも男女で仲良く演奏している曲もあった。
で、結構うまい。しかもごく普通の女の子がヒートアップして、腕ぐるぐる回してなかなかのパフォーマンス。
歌い終われば、「ありがとうございました」と照れてペコリ。その落差がかわいいね。
それと昔はバンド演奏なんぞ、大人にとっちゃいい迷惑てな感じが、ひしひしと伝わって来たが、今はそれなりにみんなニコニコ楽しんでいる。
時代の流れをかんじますなあ。いいのか?いいんだろうと思う。
予定調和の毒よりは、健全な汗のにおいの方がいい。こっちも歳をとった。若いあんちゃん、ねーちゃんらがめんこく思えるようになった。
まあ同級生には孫いるやついるしなあ…。