あれから何年…

 大学2年から、東京を離れるまで住んだ西部新宿線新井薬師前駅。弟も上京していたので、弟が4畳半、おれが3畳に住んでいた。その後、諸般の事情があり、1人で住んだ時期が長かったが、ずーっと3畳で寝起きした。テレビは白黒で、それは4畳半に置いていた。
 あるのはコタツと本棚とレコード。朝4時ごろまで本読んで音楽ばかり聴いていたなあ。
 当時、酒は家では飲まなかった(金もないし)。砂糖とクリープどっぷり入りコーヒーが主食(笑)だから49キロしかなかった(^_^;
 浪人時代の高円寺4畳半の暗ーい空間とともに、音楽をむさぼった、あのころが懐かしい。勉強もせず(中学で燃え尽きた)、親の心配なんて屁にも思わず、なーんも考えてなかったなあ。