2005年マイベストミュージック
1, Vertigo / U2 「How To Dismantle An Atomic Bomb」
2, Lips Like Sugar / Echo & The Bunnymen 「Live In Liverpool」
3, A Fire In The Forest (remixed by Readymade FC) / David Sylvian 「The Good Son Vs. The Only Daughter - The Blemish Remixies」
4, White Shadow / Coldplay 「X&Y」
5, What If / Coldplay 「X&Y」
6, And Then So Clear / Brian Eno 「Another Day On Earth」
7, Oaxaca / Daniel Lanois 「Belladonna」
8, Too Much Rain / Paul McCartney 「Chaos And Creation In The Backyard」
9, Lucy In The Sky With Diamonds / PUFFY 「Happy Birthday, John」
10, Sunset / Kate Bush 「Aerial」
11, Snowball / Devo 「Devo Live 1980」
12, Tarazed / Robert Fripp & Brian Eno 「The Equatorial Stars」
13, Glass / 高橋幸宏 「Neuromantic」
14, First Of The Gang To Die / Morrissey 「Live At Earl's Court」
15, Sometimes / Daniel Lanois 「Shine」
16, P.C.P. (US MIX) / Manic Street Preachers 「The Holy Bible」
17, THE END OF THE WORLD / The Cure 「THE CURE」
順不同。やはり年を取ったと思う。新人発掘は昨年、ゼロだった…orz
新進バンドという言葉がまあ通用するのが、4,5曲目のコールドプレイくらいかな。
9曲目、パフィーのジョン・レノンのカバーは秀逸。
ポール・マッカートニーも気を吐いた。
10曲目。ケイト・ブッシュのたおやかかつ静かな情念のうごめく世界も久々に堪能した。
U2やキュアー(17曲目)のベテラン勢も健在だ。それぞれ底なしのパワーを見せる。オヤジども侮れん。
13曲目のように、昔テープで愛聴していて、今回CD買って、以前以上にハマってしまった曲も臆面もなくエントリーした。
定番のイーノ関連(6、12曲目)も(^_^;特に6曲目は久々のボーカルナンバーでとても和む。
かつての名盤の10周年記念盤であるマニックスの17曲目はアメリカ盤ミックスで、これがパワー倍増で、血が騒いだし、エコバニの2曲目のライブ、ディーボの11曲目はDVD付き、モリッシーの14曲目の1昨年のライブも素晴らしい。
デビッド・シルビアンの最高傑作「ブレーミッシュ」(2003年)のリミックスも鎮静剤として役立ちました。
で、今回の白眉は7曲目のインストと15曲目のボーカルナンバーを披露しているダニエル・ラノア。
イーノのお友達だが、アメリカンミュージックを軸足に置いており、英国的なイーノとはまたひと味違う。音の処理の仕方が神懸かっている。ヘッドフォンで聴くと、音象の鮮やかさにゾクッとします。
写真は正確には04年秋に発売された「The Gure」。前作で解散を示唆していたので、当初無視していたが、やはり気になり一年後に購入。これが傑作なんだもん。いやになる(^_^;
さてCDRに焼きますか…。