連休は常に飛び石

 まあ新聞記者なんぞをやっていると、連休は書き入れ時なので、仕事と休みが交互に来るなんてのは当たり前で、別段文句はない。

 昨日はものすごく、いい天気だが、今日はどんより。これが逆だったら、観光・行楽地はあがったりだったので、良かった、良かった。

 それにしても、4日には気仙沼市内のとある寿司店には行列ができていたし、フカヒレラーメンを出す店にも同様の光景が。しかも今どきの若者は、並ぶときにも地べたに座るんだな。
 いやあ驚いた。

 確かに、気仙沼知名度はどんどん上がっている。ここ10年以上、教科書業界最大手の渡橋書籍が発行する「新しい社会」(小学校3、4年生用)に、気仙沼が「海べのくらし」というコーナーで6ページにわたり紹介されている。
 遠洋から沿岸、養殖まで網羅した水産、そして加工業、陸中海岸国立公園にある観光地、離島もある、スローフード都市宣言も全国に先駆けてしたし、環境面でも、昨年唐桑町と合併したことにより、カキ養殖業者であり京大客員教授という、畠山重篤さんが提唱する「森は海の恋人運動」の植林運動も気仙沼市のこととしてあらためて紹介できるし…。
 とてもバランスよく「海辺の暮らし」を学べることは確かだ。

 グルメ番組はしょっちゅう来るし、ドラマ撮影もあった。
 気仙沼人として、この状況に甘えず、おもてなしの心で、全国の人をお迎えしなければいけないーなんて、まじめに考えました。

 さてさて、エッセー「破悶」もまた1つ最新作をアップしました。

 加えて、先日アップした「佐藤家の日常」もプチ訂正しました。

 http://www008.upp.so-net.ne.jp/gittyom/norio/yoshimoto/yoshim64.htm

 まあ写真3枚追加し、文章も少しだけ、読みやすくしました。

 iPonz氏の手を煩わせた。感謝。

 しかし休みの日に、こんな作業しているオレって、やはりバカなのでせうか(^_^;