秋深き

 秋深き 隣は 何をする人ぞ

 この間までずーっと「秋深し」だと思っていました。

 たぶん、もじり歌で「イモふかし」と続く、言葉遊びがあったため、勘違いが、記憶の中で固着したんだろうなあ。

 それはそうと。読書の秋である。

 ガイは東京に野暮用で往復したが、新幹線の中で、読む本を選んだ。
 その留守中、本屋でおれも数冊購入。とても面白い本に出合った。

 それが、コレ↓

 さらに品格を磨くガイ。
 さらに知性を育むおれ。


 誰ですか?笑っている人は?

 うはは。

 でも福岡伸一氏の「生物と無生物のあいだ」は、科学本という、上質なミステリーを読むようで、まじで名著です。