暑さ寒さも彼岸まで

 週間天気予報を見る限り、タイトル通りになるには今週末まで待たねばならないようだ。
 最近、寒の戻りから気仙沼地方では朝の最低気温がマイナス2、3度まで下がる。
 今まで観測史上例がない暖冬だっただけに、とても寒く感じる。しかも今日は風が強く、さらに体感温度は低い。
 休みなので、サッシ窓をこする風の音を聞きながら、雲が流れていく青空をぼんやりと眺めている。

 とはいえ、女房もおれも21日は出番なので、きょう墓参りに行く予定。
 観音寺の周りは杉林。つうことは花粉ふんだんに飛んでいるわな。マスク装備していかないと、いかんなあ。

 暖冬のせいで、インフルエンザの流行が例年より2か月も遅く、まさに宮城県では今現在。空気は乾燥しているし、まだまだ流行期は続きそう。
 プラスして花粉もピーク。
 しかも、市議会開催中で狭い会議室での取材多く…。
 こりゃしばらく「マスクマン」だわな(笑)
 
 それでなくても昨年暮れから、腹痛を起こす感染性胃腸炎も大流行。県の速報を見ると、まだまだ患者は多いようだ。
 しかも今回の胃腸炎の症状はかなり重い。
 何事も流行に敏感な私は、昨年夏に1週間下痢と腹痛が続き、4日、病院で痛み止め入り点滴を受けた。今思い出しても、冷や汗が出る、まさに「断腸の思い」だった。
 
 ということで重ね重ね、マスクマンな日々。