よく舌をかむ人とか、ほっぺの裏側をかんでしまう人もいる。
 私の場合、かむことは少ないのだが、困ったことになぜか舌やほっぺたの裏側に「血豆」というか「血脹れ」ができる。小さいものだと直径2、3ミリ。大きいものだと5ミリを超えるものも…。
 原因はよく分からない。エビの天ぷらとか、ガサガサ、トゲトゲしたものを食った後に、出来ている場合が多いので、それが「刺さって」、出血するーなどと素人判断しているが、さてどんなものか?歯でかんで、傷つけているようには感じないのだけど、その線も捨てきれない。
 もう一つ言えるのは、「ガツガツ」という早食いも影響しているだろうし、年を取るにつれて舌の動きがスムーズでなくなっていることなども、あるやもしれない。

 この「血豆」。小さなものでも気になるし、圧迫されるとかなり鋭い痛みが走る。そこで、毎回、消毒した縫い針で「プチッ」と刺して、血を抜く。口の中の傷なので治りは早いが、2、3日は「いずい」(笑)

 最近、立て続けに「血豆」をこしらえた。口が悪い、舌禍の罰なのかもしれないなあ。まずはゆっくり食う習慣からつけたいぞ。