2007-01-01から1年間の記事一覧

イアン・ウオーレス逝く

http://www.dgmlive.com/news.htm?entry=771 ボズ・バレルについで、キング・クリムゾンの「ブルージー期」を支えたドラマー、イアン・ウオーレスがみまかった。 ロバート・フリップが最も忌避したブルース・フィーリングを、ボズと一緒に持ち込んだのは、今…

脳ドックはイエス?

前にも書いたが、妹が42歳という若さでクモ膜下出血に見舞われた。退院後、順調に回復し、後遺症もほとんどなく社会復帰できそうで、これは神仏に感謝する以外はない。 ところで、このクモ膜下出血という致死率50%の悪魔。脳出血の中でも、毛細血管から出…

まさに宝物

80年代の音楽シーンを語る上で、Cocteau Twins(コクトー・ツインズ)の3作目「Treasure」(1984年)は、外せない1枚だ。 純粋な「美」がある。聴き終えた後の、けだるい脱力感とともに感じる至福。 天から降って来るエリザベスの声。ゴシック様式とアール…

音楽配信というもの

キリン・ラガービールのテレビCMで、YMOが、あのいにしえの曲のニュー・バージョンを演奏している。昨秋、録音したという。 YMOマニアとしては、当然曲を手に入れたいが、なんとCD発売の予定はないという。 曲は「Rydeen 79/07」 で、携帯とPCで音楽配信する…

あるある、なしなし

しかし。この破悶「ゲップ」↓書いたときに危惧していたことが。本当になるとはねえ。http://www008.upp.so-net.ne.jp/gittyom/norio/n_essay/noriess83.htm 文章の中で、被験者の数とか、実験の回数が統計学的に有為であるのか?という疑問を呈してはいる。 …

無事に退院しました

妹が昨日、無事退院。外科手術後の記憶の混乱もほとんどなくなり、後は視野が欠けている部分の回復をゆっくり待つのみ。 1週間は牧沢で、日常生活復帰に向けた慣らし運転をし、後はばーさんをナビゲーターとし、仙台で社会復帰に向けた仮免生活となる。 本…

生還

佐藤家の年始は波乱の幕開けとなってしまった。 妹が2日午後、我が家の風呂場でクモ膜下出血により倒れて、4日に手術をした。最悪、脳梗塞による死亡を含めた命の危機を脱出。1週間前に、ようやく集中治療室から一般病床へ移った。 脳外科手術後の、いわ…

元日

今日、気仙沼は雲一つない日本晴れ。 朝方、喉が渇いたので水飲みに起きたら、あらま真っ赤な太陽が! 偶然、初日の出も拝ましていただきました(^ ^) 昨年は、いいことも、喜ばしくないこともたくさんありました。 ともかくも家族全員がつつがなく、年を越…